ポップアップテントを数分でたためる4つの手順の紹介です。運動会・公園・海・キャンプなどで使われる方が多いのではないでしょうか。ポップアップテントの魅力は収納袋から出すとパッと広がってすぐに設置できるし、コンパクトに収納できるから女性でも持ち運びが楽なんですよね。ただ、ポップアップテントをたたむ時に四苦八苦しませんか?説明書を読んでもよくわからなくて、たたんでいるつもりでも勝手にワイヤー広がってしまいまたやり直しってことにイライラしたことありませんか?実はポップアップテントをたたむのはとっても簡単なんです。4つの手順さえ覚えてしまえば誰でも数分で簡単にたたんで収納できちゃいます。わかりやすく画像付きで説明していきたいと思います。
目次
ポップアップテントをたたむ前にしておく事

テント内の砂などを取り除き、ジッパーがある部分はきちんと閉めておきましょう。

ポップアップテントのたたみ方手順その1(ポップアップテントを三角形にする)

テントを三角形の形にたたむ。この時ワイヤーに逆らわないように注意してください。

ポップアップテントのたたみ方手順その2(三角の頂点を踏む)

三角にたたんだポップアップテントの三角の頂点部分を足で踏みながら反対側の底辺部分を両手でつかみます。

ポップアップテントのたたみ方手順その3(底辺を手前に曲げる)


両手で持っている底辺部分を、足で踏んでいる頂点部分に向かって曲げてきます。この時、ワイヤーが曲がるので折れないかと心配になりますが大丈夫です。グーっと手前に曲げてきてください。足で踏んでいる三角の頂点部分まで曲げてきたら、ワイヤーの力で戻っていかないように、三角の頂点部分と底辺の曲げてきた部分をしっかりと膝で押さえておきます。

ポップアップテントのたたみ方手順その4(両サイドに輪っかを作り交互に寝かせる)




ワイヤーの曲がった丸い輪っからしきものが左右に出来上がります。その丸い輪っかを左右それぞれ手で持ち、右からでも左からでも構わないので、まず片方の丸い輪っかを外円を描く感じで膝の方向に丸い輪っかを寝かせます。もう片方の丸い輪っかも同様に外円を描く感じで最初に寝かせた丸い輪っかに重なるように寝かせます。

完成!あとは収納袋に入れるだけ
はみ出しているテントの生地をうまく円の中に入れて形を整えたら完成です!


ま と め
一般的なポップアップテント・サンシェードと呼ばれているものには共通のたたみ方です。ご紹介した4つの手順さえ覚えてしまえば数分でたたんで収納できますよ。夏の時期にしか使わないからたたみ方を忘れてしまって四苦八苦している親御さんたちをよく見かけます。私も初めて使った時は捨てて帰ろうかと思ったくらいでした(笑)今では運動会の後片付けの時にお手伝いできるくらいになりました。覚えてしまうとイライラはなくなります。楽しいアウトドアをお過ごしください。